三重県立あけぼの学園高等学校ブログ

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第7回全国高校生SBP(ソーシャルビジネスプロジェクト)交流フェアに参加しました

8月20日(土)・21日(日)

 

伊勢市にある皇學館大学で行われた、一般社団法人未来の大人応援プロジェクトが主催する第7回全国高校生SBP交流フェアに、3年次生の有志8名が参加しました。

 

1日目に当たる8月20日は、まず、SBPチャレンジアワードの予選を勝ち抜いた6校によるプレゼンテーションがあり、生徒達は「おもしろかった」「同じ高校生とは思えないくらい表現力があった」など、良い刺激となったようでした。

その後、実践交流発表会としてパンの販売を行いました。生徒達が試作を重ね作り上げたパンは飛ぶように売れ、リピートして買ってくださる方も見えました。パンがひとつ売れるごとに生徒達は嬉しそうにしており、達成感や充実感を感じているようでした。

 

2日目に当たる8月21日は、ワークショップセミナーが行われました。生徒は、たい焼き作り体験と、SDGsを題材としたカメラマンゲームに参加し、他校の生徒と交流を深めました。初めはぎこちなく会話をしていましたが、セミナーが終わる頃には仲良く会話ができるようになっていました。また、よしもと三重県住みます芸人のオレンジ・田中哲也さんに取材もされました。

 

この2日間で得難い経験をたくさんしたことだと思います。この経験を、これから生かして頑張って欲しいです。

 

SBPとは・・・「Social Business Project(ソーシャルビジネスプロジェクト)」の略で、地域の課題をビジネスの手法を用いて解決していこうという取り組みです。具体的には高校生が地域資源(ひと、モノ、自然、歴史、名所旧跡、産業等)と交流し、見直し、活用して“まちづくり“や”ビジネス”を提案していく、そしてその取組を地域で応援し支えていこうというものです。(https://mirai-otona.jp/aboutsbp/)