7月8日(水)、修学旅行事前学習として2年生に向けた講演会を行いました。講師は松阪市にある「松浦武四郎記念館」主任学芸員の山本命(めい)さんです。約1時間、松浦武四郎の姿を通してアイヌの人々のことをわかりやすく話してくれました。
松浦武四郎は北海道の名付け親です。蝦夷地を6回訪問し、アイヌの人々と寝食を共にし、アイヌ民族のことを広く世に紹介したことで有名です。講演を通して「多文化共生における異文化理解」の大切さを教えてもらいました。
生徒たちは講演を聞き入って、感想をしっかり書いていました。
「イヤイライケレ」(ありがとうございます)